GUGENKAブログ

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Amazonのリスティング広告用アルゴリズムの精度がゆるい件

「手袋」だとか「りんご」など、商品になりそうなキーワードを検索すると
楽天とか中華製の量産型サテライトサイトとかバイラルメディアが食いついてきて
検索上位に鎮座する様を目撃します。

では接続詞を含むワードで検索した場合は
どんなアルゴリズムが働くか試してみました。
検索ワードはこれです。

「先生を探す」

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検索結果は普通ですが右のリスティング広告で、
Askは「先生+を+探す」に分解して広告を出しているのに、
Amazonは「先生を」を1ワードとして+「ならアマゾン」という定型文を付けてきました。
「は」とか「と」と違い「を」は接続詞でしか使わない文字なのに
それを理解できない精度なんですね。